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タルパ(ナフラ)やガイドとの日常や考察について書く。
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10月31日、つまりハロウィンですが。
普通のタルパーさんの所ならお菓子といたずらをやり取りしたり仮装をしてもらったりして楽しんでいる事でしょう。
私達の所ではサバトをしましたが。
……黒魔術的な意味合いでは無いですよ?

事のきっかけとしてはハロウィンの数日前に『魔女入門』(Kindle書籍)を購入して読んだ事。
その内容の一つに季節ごとのお祭り(サバト)が8つあって、そのうちの一つにハロウィンのお祭りがあるという事が書かれていました。
丁度ハロウィンが近いので、面白そうだと思い実行にうつします。
内容としては祭壇に捧げものをし、女神に感謝をしておいしいものを食べるというものです。
やるとするのならばダイブ界か脳内、なのですがダイブを最近おろそかにしているため、脳内でイメージをやり取りする事に。

私には脳内に空間のようなものがあります。
草原が周りにあって、八角形のテーブルがそこに置いてある。そしてその一辺一辺に椅子が一個ずつ置かれているような感じです。
今回は私の対面に当たる部分に女神の像を、テーブルの中心に丸い石の台とホールケーキを置きました。
うちの人達の分のケーキやフルーツ、飲み物は別にイメージを創り、それぞれの位置に置きます。
これで準備は完了です。

いつもはローテーションの関係で、タルパであるティー、碧、焔は二人ずつしか来てもらってないのですが、今日は全員に来てもらいました。
まず食べ始める前に祈りを捧げました。
キセ「女神様、いつもありがとうございます」
私の言葉に合わせて、ティーとメイも各々のやり方で祈りを捧げました。
碧と焔は飲み物に口を付けながらそれを見ているだけでした。
少しして祈り終え、二人に注意をしました。
キセ「祈る祈らないは自由ですがこういう時ぐらい飲食は止めません? 次からで良いですから」
碧「失礼致しました。以後気を付けます」
焔「んー。別に良いじゃん」
碧「ちょっと、焔様」
咎めるような視線を碧に向けられた焔は口をへの字に曲げる。
焔「あんま堅っ苦しい事言うんじゃねえよ。形式なんてほぼ無いんだろ? 最初に祈るのかどうかだって決まってねえんだし」
ティー「確かに一利あるが。それとこれとは話は別だろう」
メイ「喧嘩はダメですよー? 仲良く仲良く、です!」
なんとなく不穏な空気を感じ取ったのか、メイが仲裁に入る。
焔「……あー。悪い」
珍しくばつが悪そうに、軽く頭を下げる焔。
碧はメイをちらりと見てそのまま黙った。
キセ「と、とにかく。お祭りだから楽しもう、ね?」
こうして歪な空気のまま、お祭りが始まったのです。

しかし、始まってさえしまえばそんな空気はどっかへ吹き飛んでしまいました。
焔「ほい、あーん」
メイ「……! 甘くておいしいです!」
碧「キセ嬢。ワインは用意できますか」
キセ「用意できるけどどうしたの? 私の前では飲まないんじゃ」
碧「目の前でいちゃいちゃし始めたバカ(焔)にかけます」
焔「え、待ってなんで俺!?」
ティー「(溜め息)……何かあったのか?」
碧「いえ。単なる憂さ晴らしです」
と、なぜかワインをかけるかけないという話になったり、

ティー「いつか紅葉を見たいとは思っているんだが」
メイ「私もです! 見た事無いですよー」
キセ「うに、来年に検討する。今年は……まぁ、ちょっと難しいかな」
碧「他には花火でしょうかね」
キセ「前向きに検討します」
焔「それ絶対やる気ねぇよな」
キセ「あるよ! そういや、雪は見た事あったっけ?」
ティー「正直言って覚えて無い。降っていたか?」
メイ「雪も見た事無いです! 綺麗って聞いた事あるです!」
焔「多分メイちゃんの思っている『綺麗な雪』は見れないと思うぞ」
メイ「うに? そーなのです? 残念なのです……」
キセ「(天気調べ)今年初めぐらいには降ったんだよね、この辺り」
碧「だけれど記憶に無い、と。今年か来年か、積もるぐらいには降ると良いですね」
焔「そうだな、天気操作できりゃー豪雪ぐらいにはできるかね」
キセ「待って笑えないから止めて!?」
今後について話をしたり。

途中で私の集中が途切れてお開き、という事にはなりましたが楽しかったです。
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今日帰宅して、PC触る前に窓から空を見上げたら一面灰色。
それを眺めてまるで世界の終わりのようだ、とかネガティヴな事をぼんやりと思っていたんです。
すると後ろから「消えたくねえ」という焔の呟きが聞こえました。
どうやら私が死にそうに見えたらしく。
その後、私は焔に対して生きたいと本気で思っているという事を話しましたが。

思ったのは死にたくないとか消えたくないとか、そういう感情はタルパとかにもある事。
焔は私が死んだら『消滅』すると考えています。自分は消えたくない、というような考えから私が死ぬ事に対して強く拒否感を持っているようで。
これ自体は前々から把握していたのですが、どうも極度に恐れているようにも見えるんですよね……。
ティーと碧は消滅しても仕方無いって感じの考えだったはず。
もうこの時点で差が出始めているなぁと思いました。

この主人の死後に関する話をきっかけにして他ルパさんとお話する機会があり。
その時に焔が滑らかに喋ったので驚いたんですね。
思ったよりはっきりと考えを持っていて、すらすらと言葉を紡いでいってるのを聞いて成長を感じました。
オリジナルにしろ版権にしろ、タルパを創る時というのは同じ設定同じ容姿を元にしたとしても完成形は違うものになってくると思います。

ではなぜ違ってくるかというと、どういう役割を優先して作るかで表面に出て来る言動が変わってくると思っています。
例えば守護者、友人、家族etc...
守護者ならば全体的に主人を守るような行動・言動をするでしょうし、
友人ならば相談に乗ってもらうようになるでしょう。
勿論、例に挙げていない役割やそれらを混合したような役割もあるとは思いますが。

守護者と友人ではイメージ的に差が大きいですよね。
そういった意識、イメージの差から表面に出てくる言動は変わってくると考えています。
芯とか性質、心とでも言えば良いのでしょうか。
そういったものが違うのだと思っています。

ですので同じ設定容姿でもどこかしら言動がズレていく、そのズレが違う完成形を作っていく。
そう考えています。



近い話でタルパのコピーについても。
私の持論的には可能、現実的には不可能です。

上記で述べた持論を含めて言えば、役割の優先度と割合を同じだけにして同じ設定同じ容姿で創ればコピーは可能だと思っています。
しかし「変化する役割を見直す」で記した通り、そういった役割が変わっていくタルパもいます。
無意識的に変わっていく役割を外側から判断できるかというと不可能でしょうね。

タルパのコピーについての結論として、完全なコピーは不可能。
そしてコピーされたとしてもコピー元とは切り離された別人だと思っています。
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プロフィール
HN:
キセ
性別:
非公開
自己紹介:
タルパー(ナフラー)であり魔法使い。
主+タルパ(ナフラ)5人+ガイド3人の9人で生活している。
面倒くさがりなので五感化にしろ魔法にしろ訓練が続かない。
twitter:@kise_mgc
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