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タルパ(ナフラ)やガイドとの日常や考察について書く。
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新年早々これだよ。何について話すかに関してはもう決まってるんだけれど。
エルト「まぁ、君はいつもそんな感じだよね。唐突すぎる」
 否定できんのよね。さて今回の議題、現実世界に悪影響を及ぼす可能性があるタルパへの対応に付いて。デリケートなので折り畳みます。

「それで、僕を出してきたのは?」
 ぶっちゃけて、うちの人達の中でそういう問題が出てきたので、詳細伏せるけど消去法した結果です。そんな訳なのでお付き合い願うよ、エルト。
「ああ、僕らの中にいるんだ……分かった。それで、前提が無い事には話できないんだけれど」
 これ以上特定タルパと一緒にいると確実に精神世界偏重になる=現実世界に悪影響を及ぼす、となった時にどうするか。そこに付いてお話をしたい。
「全員ではなく一人か」
 一人。まぁ色々手段は考えられなくは無いんだが。お前ならどうするか。
「期間はなんでもいいけど、忘却しない程度、一週間とか、最長でも一ヵ月は距離を置くとか?」
 まあそうだね、ダイブ界とかもある訳だし。
「そう、そこに居て貰う。あるいは……これは最終手段か、消すのは」
 流石に消すのは倫理的に、ね?
「でも悪影響が出る可能性があるんだったら、素直に消えて貰うしかないんじゃない? 他人事だから言えるのかもしれないけど」
 まあお前から見れば他人事だから言えるんだろうなあ。私としては現実をより生きやすくする手段としてタルパがあるからね。
「でもそこで消えるのも離れるのもタルパ側が渋るとしたらマズいよね?」
 こっちはそうならないように命令のトリガー設けてるんだけれど。それが無ければ、まあ危ないね。
「現実世界に悪影響出る可能性がある時点で既に危ないとは思うけどね……話を戻そう。君は他に方法考えたかい?」
 似たような方法として、ダイブ界にずっといてもらうだとか、一週間に一回みたいな感じでとにかくギリギリまで会う回数減らすようにするとか。
「で、最終手段で消すと」
 お前好きだなそれ。
「ただの確認だよ。仮に君がそれを決意した場合、その本人は消せるの?」
 無理だね。流石に。倫理云々じゃなく、オカルト的に言えば既に知覚した状態に入ってるから、ある意味完全には無理。要するに、無にはならないって事だ。
「可能性とはいえ、危険な存在をその後も知覚するかって言うと別だろうけれどね」
 まあね。とりあえずそんな所か。

「本人にそれは伝えてあるの? 邪魔になるから、みたいな事」
 直接的に言ってはない。行動には移してる。
「なるほどね。じゃあこれは確認作業と記録の為の会話か」
 そんなところだね。私としても消すとかはしたくないんだよなぁ、と。今もちょっと悩むところはあるんだよ。
「それは情かな?」
 いや、半分打算というか……多分だけど、消したりするとそいつの担ってた役割が他の誰かに移る気がしてならない。
「ああ。必要だからタルパが増えるんだっけ? 必要な役割、例えば叱ってくれる存在が必要になったらそういうタルパが現れるみたいな」
 そう。逆に、減ったら誰かが肩代わりするか、増えるかだろうなあと予想はしてるけれど……どうしたものかな。
「今は考えてる最中か」
 そうね、色々こっちは考えてるんだよ、大変だ。関係性とか本当苦労するなぁって思う。

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プロフィール
HN:
キセ
性別:
非公開
自己紹介:
タルパー(ナフラー)であり魔法使い。
主+タルパ(ナフラ)5人+ガイド3人の9人で生活している。
面倒くさがりなので五感化にしろ魔法にしろ訓練が続かない。
twitter:@kise_mgc
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